自然体でうまくいく営業マンの考え方

地方の市場で都市部の営業マンより成果を出し、入社3ヵ月で全国1位になったトップセールスマンの営業基礎

相手との距離が近づく電話の第一声

こんにちはしょうたです。

仕事でもプライベートでも
電話がかかってくることありますよね?

電話というのは
顔や身振り手振りが見えない分、
声の印象やトーンが重要になります。

電話に出るときの第一声を変えるだけで
簡単に相手と距離が近づき親密になれる方法が
あったらどうでしょう?

ぼくはこの方法を実践してから
相手との距離がグッと近くなり
人間関係の構築においてかなり得をしています。

掛かってきた電話に出た時の、
こちらの第一声で決まります!
とても簡単に実践することができます。

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ほとんどの人がする普通の第一声

あなたは普段どのように電話に出てますか?

おそらく
「はい○○株式会社のしょうたです。
お世話になっております」

ほとんどの人がこれに似たようなことを言って
電話に出ていると思います。

実際にぼくが電話を掛けた際も
このように言って電話に出る人がほとんどです。

 

第一声で相手の名前を呼ぶ

ぼくが推奨する電話の第一声は
「相手の名前を呼ぶ」です。

例えば田中さんという苗字の方からの
着信だったとしましょう。

はい。田中さん!こんにちは!お世話になっております」
このように第一声で
相手の名前を呼び元気良く電話に出ます。

理由はこの後説明しますが、
たったこれだけです!簡単ですよね!

一般的な電話の取り方としては
電話に出たらまずは自分が名乗ると
思うかもしれませんが、よく考えてみてください。

電話を掛ける側はしょうたに掛けようと思って
しょうたと認識して掛けてます。
当然と言えば、当然ですが。

それを認識したうえで
「○○株式会社のしょうたです」
と電話に出ることが100%合理的とは思いません。

仮に「○○株式会社のしょうたです」
と言ったところで、相手も
「株式会社○○の田中です」
と言うことになります。

このやりとりから本題に入るまでの
変な沈黙になることありませんか?
その変な沈黙もなくなります。

それも別に悪くはないですが、
普通ではトップセールスマンになれません!

簡単に相手との距離を近づける方法なのです!

 

まず相手を認識する

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こちらも田中さんと認識して電話に出ている訳です。
ならば第一声に
「はい、田中さん!」と元気よく出てみましょう!

ポイントは
田中さんからの電話をお待ちしてましたよ!

と言わんばかりのテンションで出ます!

これはされた人にしかわかりますせんが、
なんだか嬉しい気持ちになり
その後の会話もスムーズに進みます。

あなたの周りにも
電話を掛けやすい人、掛けにくい人

もっと言うと
話しやすい人、話しにくい人が
いると思います。

話しやすい人、近寄りがたい人
どちらが営業マンとして、人の印象として
良いでしょうか?

話しかけやすい人、相談しやすい人は
それだけで多くの依頼や案件が来るものです。

ひょんなことから大きな契約になることもあります。

なにかあった時に、
お客様から真っ先に顔の浮かぶ
営業マンでありましょう!

 

人とは違った工夫で印象に残る

電話に出る常識を覆しましょう!
電話に出る常識がなにかと言われればわかりませんが、
相手の気分を害することなければそれでいいと
ぼくは思います!

あなたも誰かに電話を掛ける時に
躊躇することありませんか?
「忙しかったら申し訳ないな」
「タイミング悪いかな?」

嘘みたいと思いますが
この方法で電話に出ると
された側は本当に嬉しい気持ちになります。

掛けた側も躊躇した気持ちがなくなり
リラックスできるので
話しやすくなり、会話が弾みます。

変に畏まったり、微妙な距離感がなくなるので
相手の本音を聞き出しやすくなります。

しかも
ほとんどの人がこれをしないので
印象に残りとても効果的なのです!

やりすぎると
バンバン掛かってくるようになるので多用禁物ですよ!

 

社内の人も名前を呼ぶ

社内の人には
「はい田中さん!お疲れ様です!」
これでオッケーです。

「はいしょうたです」と出られても
会社の人は、「そのしょうたに掛けてんだよ!」
と心の中で思うでしょう。

ご丁寧に突っ込みを入れてくれる人も少ないでしょうね。

 

プライベートも同じ

プライベートでも
「はい田中くん!こんにちわ!」
名前の後に時間帯に応じた挨拶を入れるとよいでしょう!

本当に相手は安心します。
あなたがいつも安定して穏やかな人とわかると
人は寄ってくるでしょう!

近づきたい人がいるならお勧めです!

こんな簡単なことで距離が近づき
人間関係を構築できるので騙されたと思って
相手の反応を試してみるとよいでしょう!

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補足

第一声を名前で呼ぶのは主に携帯電話や
相手が特定できる場合に限ります。

会社の固定電話にかかってきた時は
誰か特定できないのでこれまで通り
自社と名前を名乗りましょう!

 

まとめ

名前を呼ぶと親近感が沸く

電話の第一声に相手の名前を言う

された側は嬉しいし、安心する

話しやすい人は仕事が多く来る

仕事でもプライベートでも効果あり

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2sx0w

好感度が上がる返信の方法

こんにちはしょうたです。

今回はあることをするだけで
好感度が上がる返信方法をお話します。

仕事をしていると取引先の人とメールは
欠かせません。
社内の人とはLINEを使うことがあるでしょう。

使い方次第では相手に好感度を与えることができ
信頼感も生まれます。

文字のやりとりで好感度や信頼感を
上げれることができたら
とても良くないですか?

社内の人と良い人間関係だからこそ
取引先の人と円滑に仕事することができます。

社内の人が協力してくれたり
助けてくれるから成果を上げ続けることができます。
どちらも大切なのです!

好感度が上がる返信方法
メール編とLINE編でご紹介します。

メールの返信

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ビジネスメールでは、
かしこまった文法や言い回しがあります。

「お世話になっております。この度はお忙しい中
貴重なお時間を割いていただき誠に
ありがとうございました。

貴社とのお取引開始を、大変喜ばしく思っております。
今後、改めて御社のご要望に添った形で
製品制度を高めていく所存です。
今後とも何卒宜しくお願い致します」

 

結局本題はどこだろう?
悪い文章ではないですが、ダラダラ文章を書くことで
なにが言いたいのかわからない文章になるくらいなら
必要最低限の表現で良いです。

メール作成に時間を取り過ぎるのも良くありません。

大事なのはかしこまった文章ではなく
返信の意思表示をすることです。

例えば相手からの本題が、
「見積書の作成をお願いします」
このような依頼のメールが入っているとします。

ここであなたが最初に起こすアクションは
見積書の作成ではないのです!

そのメールに対して返信してください。
ここでかしこまった文章で返信する必要はありません。

「○○様、見積書のご依頼ありがとうございます。
算出後、本メールにて提出させていただきます」

これだけで良いです。
もっと丁寧に言えば、いつ提出できるかも
お伝えしてあげるといいでしょう!

この意思表示が大切なのです。

ダメなのは
見積書を提出するタイミングで返信することです。
メールは相手がいつ読んだかわかりません。

2日後に見積書を提出するのであれば
相手は2日間ずっと不安に思います。

「メール届いているかな?」「伝わっているかな?」
「いつ着手してくれるかな?」「見積提出されるかな?」
意思表示の返信が無いと、このように不安に思います。

不安は不信に変わり
知らず知らずのうちにあなたへの印象が落ちます。

「見積書依頼のメール届きましたか?」
なんて電話がかかってくることもあるでしょう。

電話が掛かってきたタイミングには
あなたは他のことをしています。手が止まります。

「2日後に見積書提出するから、
その時に返信したらいいか!」
はしない方がいいです。

「あなたのからの依頼は承りました」
これが相手に伝わるように意思表示をしましょう!

こんなメールは1分で返信できます。
1分で信頼が上がる方法です。

 

LINEの返信

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LINEの場合、かしこまった文章や言い回しがないので
やりとりがスムーズに進みます。

近年、LINEで仕事の打ち合わせをすることも
増えてきているように感じます。

やりとりがスムーズになったことや
便利になった反面、気を付けるべきポイントがあります。

LINEの場合、既読機能があるので意思表示は
しなくても相手に見たということは伝わりますね。
LINEではメールとは違った意思表示が必要になります。

例えば相手からこんなLINEが来ました。
「○○商品の見積書の作成をお願いします。
A案とB案の2つの案で算出いただけないでしょうか?
明日中に提出いただけると幸いです」

先程と同様、本題は見積書の依頼です。

LINEでやりがちな返信、気を付けるべき返信は
「畏まりました」「承知いたしました」
これだけで返信してはいけません!

いけませんと言いましたが、
どちらの返信も決して悪くないのです。

悪くないのですが、
「承知致しました」のみの返信だと、
「2案で伝わったかな?」
「明日中に提出してくれるかな?」
こんな不安が相手によぎります。

気を付けるポイントとしては、
相手のメッセージをすべて拾い
オウム返しで答えるようにします。

ワンメッセージ・ワンアンサーです!

 先程のLINEに対しての返信はこうです!

「○○様、2案での見積書依頼を承りました。
明日中に提出させていただきます」

こうすると、
1、引き受けた
2、A・B 2案で算出する
3、明日中に提出する

「あなたのメッセージ、要望に対して
私は全て理解しております」
このような意思表示ができるのです。

今回は簡単なやりとりを例題にしましたが、
LINEではワンメッセージ・ワンアンサーを意識して
返信すると相手との信頼関係が深まるでしょう。


習慣付ければ他の人より好印象に

「しょうたさん、細かすぎるよ!そこまでする必要ある?」
小さいことです。ほんのちょっとしたことです。
気にならない人もいるでしょう。

しかし返信ひとつで少しでも安心感を
与えることができるなら、良くないですか?
ほんの少しの気配りで信頼関係は高まります。

商品知識が豊富とかプレゼンが上手い
そんなことより、人と人との繋がりや
信頼関係であったり、人格の方が大事です。

そうでないと継続して成果は出ません!
自分を磨くことはキャリアアップにも必須なのです。

あなたの習慣を少し変えるだけで、相手の反応も変わり
仕事がうまくいくようになります。

他の人がしていなければ尚更際立ちます!
あの人は理解力のある人、話がわかる人、
誠実で丁寧な人。仕事やしやすい相手と思われ
良いことしかありません。

人は他人に対して
話を聞いてくれる相手、理解してくれる相手、
共感してくれる相手に好感を持ちます。

「あなたのメッセージ、要望に対して
私は全て理解しております」
このスタンスで意思表示をしましょう!

難しいことを言ったり会話のテクニックや
オーバーな表現は一切必要ありません。

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まとめ

メールは返信することで意思表示する

ダラダラとかしこまった文章は不要

LINEではワンメッセージ・ワンアンサー

便利だからこそ気を付ける

相手を思いやる習慣を身に付ける

理解してますという意思表示をする

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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電話より便利なメールやLINE

こんにちはしょうたです。

あなたは仕事で1日に何回電話していますか?
今日はたくさんと人と電話したから良く仕事した!
なんて気になってないですか?

だとしたらそれは間違いです!

仕事の電話を減らし、メールやLINEを上手く活用
するというお話です。

上手く活用すれば交渉事が通りやすくなりますし
相手との信頼関係も上がり案外良いことが多いのです!
なにより時間に余裕ができます!

 

電話よりメールやLINEでやりとりする
メリットをお話します。

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現代での電話の価値

便利な電話ですが、今のビジネスに果たして
そんなに必要でしょうか?

ぼくも以前は文字で伝えるのが苦手でした。
要件は素早く相手に伝えるものだと思っていたので
すぐに電話を掛けてました。

電話を掛けたのに、メールやLINEで返信してくる奴は
なんて失礼な奴なんだ!と思ってたくらいです。

しかしそれは一昔前のこと。
近年はインターネットが普及し、個人がスマホを持ち
会社で支給される会社携帯もスマホという所も多いです。

電話の音声での情報のやりとりもできますが、
文章のやりとりに加え
写真や図も簡単にシェアすることができます。

昔は会社のパソコンの前でしか見れなかった物が
今では、外出先でもどこでも見れるようになったのです。
もうこんな時代なのです

これを上手く活用すれば、
電話のやりとりよりはるかに便利です。
お互い情報をシェアすることができ、
仕事が円滑に進みます!

電話にこだわる必要性も無くなりつつあります。

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電話のデメリット

電話が掛かってきた側(受け手)は、
その時間必ずなにか他のことをしています。
相手がなにかをしている時間に
予告なく割り込むことになります。

こちら(掛け手)の都合の良いタイミングが
相手の都合の良いタイミングとは限らないのです。

電車に乗っていたり、車を運転していたり、
商談中の場合もあります。

しばらくして折り返しがあった際には
今度は自分が電話を出れないタイミングかもしれません。
こういったことは良くあります。

こうなるとなにもやりとりが進んでない状況で
ただ時間が過ぎていくだけになります。
ボールは自分の所から動いてません。

 

要件はまずメールかLINEで伝える

要件をメールやLINEで送信するとしましょう。
相手は都合の良いタイミングで読むことができます。

相手の都合の良いタイミング=受け入れが出来る体制

自分のタイミングで自分からボールを離すこともできます。
電話だと確かに表現やニュアンスは伝えやすいです。

しかし、形ではなく記憶にしか残らないので
「言った言ってない」「聞いてない」などの
食い違いやトラブルになる可能性があります。

 

文章で伝えるメリット

電話した方が早い!文章を作成する時間がもったいない!
それに文章が苦手だからといって
電話を掛けたくなる気持ちとてもわかります。

しかし文章を上手く活用出来たら
あらゆるメリットがあります。
3つのメリットをお話します。

 

メリット1

メール、LINEどちらも文字を使ってやりとりしますが、
文字は形に残ります。

何日の何時何分に送信した、
あるいは受信したという証拠ににもなります。

三者の確認も含め、メールならCCを付けたり、
グループLINEで情報をシェアすることもできます。
うっかり見逃してたということも防げます。

 

メリット2

先程も触れましたが、相手の都合の良いタイミングで
見ることができます。

心理的なお話になりますが、
手が空いているタイミングでの頼まれごとと、
手が空いてない忙しい時の頼まれごとでは、
手が空いている状況の方が引受けやすいという
研究結果があります。

都合の良いタイミングだと許容しやすくなります。
あなたの依頼が通りやすくなるのです!

あなたも忙しい時にお願いされたり、
忙しい時に電話を掛けまくってくる人に
良い印象を持たないと思います。

間が悪い人とか言いますが、
こうゆうことなのかもしれません。

電話してタイミングが悪いが為にダメだった。
ということも防げるのです。

相手の都合の良いタイミングや機嫌などわかりません。
うっかり地雷を踏んでしまわない為にも
文章を読んでもらう方が効果的なのです。

 

メリット3

文字で表現することは、話して伝えるよりも難しい。
身振り手振りやニュアンスが伝わらない為、
文字で伝えようとすると自然と丁寧になるのです。

その結果、誠実な印象を与えることができます。
この人は仕事をきっちりこなす人なんだという
印象を与えることができます。

文面や表現によっては知的な印象にもなるでしょう。

 

文章に写真テキスト追加でもっと伝わる!

メリットはわかったけど文字だけでは
伝わるのか不安というあなたに良い方法があります。

写真を添えたり、写真にテキストを追加すると
とてもわかりやすくなります。
この部分とわかるように「→」で示し「〇」
囲って送ると説得性が増します。

下記のテキストをご覧ください。

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このように図とテキストで示してあげると
わかりやすいかと思います。

『百聞は一見に如かず』ことわざにもあります。

人から何回も聞くよりも
自分で実際に見た方が正確にわかる
という意味です。

これは電話で説明するよりはるかに効果的です。
こんなに懇切丁寧に教えてくれたと思うでしょうし、
伝わった際に信頼感が生まれます。

 

電話する前に必要か考える

電話を掛けたい気持ちを我慢し
極力文字で伝えることをやってみましょう!
文字で伝えた後に電話するようにしましょう。

ぼくも以前は、日中は営業して夕方以降になって
取引先の方と電話で交渉したり、
見積書の内容や金額について交渉してました。

夜遅くまで長い時間電話して、
次の日に頂いた書類が話した内容と違って
またその夜に修正の電話をしてと
なんとも効率の悪いことをしていました。

早くこのやり方をしておけば良かったと思います。

人の記憶には限界があります。
話す相手も一人ではありませんから
お互いの証拠として文字に残しておけば
トラブルになることもありません。

メールやLINEを上手く活用し
効率よく仕事をしましょう!

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まとめ

電話は便利だが、相手のタイミングがわからない

タイミングが良い時に受け入れてもらいやすい

誠実で丁寧な印象を与えることができる

写真やテキストで伝える

百聞は一見に如かず

証拠として残るのでトラブル回避になる

自分の都合で仕事が進められる

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2sx0w

ボールを早く回す考え~性格別解説~

こんにちはしょうたです。

前回は『ボールは早く回せ
この必要性をお話しました。

世の中は人との協力で仕事が成り立っている。
だから自分の所でボールを止めてはいけない。

「理屈はわかったけど、なかなかできない」
「実際の現場ではそうできない状況だ」

そう思ったあなたに今回は
早くボールを回せるようになる為の
2つの考え方をお話します。

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早くボールを回す2つの考え

おおまかにですが仕事をしていると
以下の2つのタイプに分類されます。

・真面目な人

・サボりたい人

この比率はさておき、どの組織にもおおまかに
この2つのタイプに分類されるかと思います。

ちなみにぼくはどちらかと言えばサボりたい人です。
誘惑に流されやすい弱い人間です。

サボりたいと言ってもなにもしない訳ではなく
要領良く素早く仕事をこなし、
自由な時間をいかに多く作るかを考えるタイプです。

根は真面目な所もありますから、
両方の立場で
ボールを早く回す考え方をお話します。

細かく言うとキリがないですが、今回は
性格や仕事のタイプを2つに分けてご紹介します。

両方の部分があって当然です。
なたもどちらかに当てはめて参考にしてみてください。

 

真面目な人

真面目な人がボールを抱え込みやすい傾向としては
ミスを恐れ丁寧になり過ぎたり、
細部まで確認を怠ることなく慎重に進めます。

その性格が故に、処理に時間がかかり
キープする時間や量が多くなるケースがあります。

とても素晴らしく、誇らしい所です。
サボりたい人にはとてもじゃないが真似できない才能です。

 

早く回す為の考え方

自分の仕事は全体の一部として考えましょう。
あなたの仕事のクオリティーは素晴らしいが、
みんなの共同作業で成り立っています。

自分が長くキープしていることで、
次の人が待っているということ。
一人で完璧にしようとしないことです。

真面目な人ほど、他人に迷惑をかけてはいけない。
他人の助けになりたい。自分が頑張らないと。
そう思う気持ちが強いと感じます

ですが、自分がキープすることによって
次の人へのシワ寄せになっているかも?

ここまでの完成度に仕上げるよりも、
早くボールを回す方が次の人は助かるのかも?

このように全体を見て考えるようにすると良いです。

バケツを満杯になるまで待つより
水が半分でも回す方が組織はうまく回ります。

中国の兵法書孫子」には
『拙速は巧遅に勝る』という格言があります。

拙速とは、「つたなくても速いこと」
巧遅とは、「巧みでも遅いこと」です。

「完璧を求めて遅くなるより、
完璧でなくても仕事が早いほうがいい」
といった意味です。

完璧さを心掛けること自体は、
とても素晴らしい考えです。

多くの仕事には「いつまでに」という
期限がつきものです。

締切に間に合わなければ、信頼だけでなく、
仕事も失ってしまうこともあります。

時間がかかり過ぎて機を逃してしまうことの
ないように気を付けましょう。

 

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サボりたい人

サボりたい人がボールを抱えやすい傾向としては
取り掛かるまでが遅いことや、雑に処理した為に、
手直しが増えて処理が完結しないケースが多いです。

取り掛かる順序とポイントさえ掴んでしまえば
真面目な人より早くボールを回しますから、
仕事が早い印象になります。実際余裕ができます。

 

早く回す為の考え方

サボりたい人はとにかく仕事の量を減らしたいと
考えますから、仕事が溜まった時の自分の状態を
イメージしてみるとよいでしょう。

今やっておかないと、
来週の自分は手を付けられない状況になる。
最悪の自分の状態をイメージすることで、
取り掛かりも早くなるでしょう。

サボりたいと思う人は、ボールを回し終わった仕事、
手が離れた仕事のことは同時に頭の中からも離れます。

従って、確認不足や自分のミスで
再度ボールが返ってきて修正するようなことになると
とてもストレスを感じます。

ですから、後から最悪になるくらいなら今
丁寧にやっておこうと思い
ボールを回すと良いでしょう。

何度か仕事しているとここはキチンとしておかないと
というポイントがわかってくると思います。

水は少なくても、せめてバケツの穴は塞いで回しましょう。

 

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両極端ではありますが、
自分がどちらのタイプか参考にしてみては
いかがでしょうか?

 

成果を上げてる営業マンがやってること

仕事をしているといろんなタイプの人と関わります。
うまく噛み合うと良い仕事として成り立ちます。

自分と違う考え方もある
タイプが違えば求めるものも違う
こんな考えもあると知っておくだけでもよいでしょう。

みんな同じ目標や方向を向いて仕事しています。
その中で早くボールを回すことができると
仕事の効率も上がり、早く完結します。

ぼくは自分に来たボールは素早く回すのはもちろんですが、
綺麗に磨いて取扱い説明書を添えて次の人に回します。

次の人が扱いやすい状態に磨き
扱い方がわかるような解説付きです。

 

早く回してほしい人、丁寧な状態で回してほしい人

人によって見極めましょう!
次の人にどの状態で渡したらベストか?!
今回紹介した2つのタイプを基に考えてみてください。

色々と試し間違えば修正すればいいのです。

少しの気遣いをするだけで、ニュアンスの確認、
問い合わせ、クレームも減りますし、
あの人とは仕事がしやすいと思われ
仕事の依頼が増えるようになります。

成果を上げている営業マンは
相手へのほんのちょっとした気遣い、
配慮を会得
しています。

こうしたら相手は助かるであろうことを
的を得て実践しています。

自分がボールを持たない時間が増え
結果的に時間に余裕ができるから
新しい仕事を取ってくることができます。

もし今のあなたが、
・事務処理に追われている。
・営業活動の時間が無い。
・営業しても成果が出ない。

つまずいているならボールを早く回すようにして
仕事の流れをかえましょう。

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まとめ

真面目な人は全体を意識してみる

早く回すことで相手が助かることもある

全部完璧にしようとしない

サボりたい人は後から最悪になるイメージをする

修正かかる方が手間だと認識する

自分が正しいと決めつけず違う考えがあることを認識する

どの状態で渡すとベストか見極める

仕事がしやすいと思われると成果があがる

ボールがないと新しい仕事を取ってこれる

 

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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ボールは早く回せ

こんにちはしょうたです。

今回は忙しくなる人忙しくならない人
についてお話します。

営業で成果を 続ける人は多くのタスクを抱えています。
多くのタスクを抱えているにも関わらず、
仕事を早く終え、いつも涼しそうな顔をしている。

仕事のできる人は残業をせず、コミッションを頂く。
仕事ができない人は残業し、残業代を欲しがる。

と言いますが、
なぜ多くのタスクがあるのに残業もせず
成果を上げれるのか気になりませんか?

成果を上げる営業マンの考えと実践をお話します。

 

 

ボールは早く回せ

自分の所にボール(タスク)を持たない。
タスクを抱え込まないことです。
ボールが来たら次の人に速やかにパスする。

仕事ができる人は、自分の所にボールが回ってきたら
早く誰かにパスします。

自分で抱え込む時間を短くし、
タスクの行列を作らないようにします。

わかりやすく言うと
人から依頼された仕事は速やかに処理し、次の人に渡す
ということです。

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仕事を完結させる

仕事はみんなの協力、共同作業で成り立ちます。
自分だけと思わず、仕事を完結させる意識を持ちましょう。
これは営業職に限らず、あらゆる仕事に当てはまります。

例えば、
あなたがお昼にサバ定食を注文しました。
ごはん、漬物、味噌汁が用意できても
サバが焼けてないと持っていけません。

お盆に揃って初めて提供できる形(完結)になるのです。

ラーメンでもトッピングが遅れてしまうと
提供できず、ラーメンが伸びて台無しになってしまいます。
麺を茹でた人はガッカリするでしょう。

しかもその間にも次々と注文はきます。
完結しない仕事が溜まります。
ボールを抱える数が多くなると大変です。

バケツリレーも水を入れる人が遅れたり
誰かがバケツを落としてしまうと、
その他の人は暇をします。火を消すことができません。

これが色んな仕事にも当てはまります。
人との関わりで仕事は成り立ちますから
仕事が完結しない状況は皆苦痛なのです。

 

仕事は定刻で回せ

もし仮にですが、

あなたは電車の車内で出発するのを待っています。
この電車は100人乗車するまで発車しないとなれば
100人乗車するまであなたは待てますか?

今10人しか乗っていません。
100人乗車するまで車内で我慢できますか?
車内で待っている99人は怒りますよね?
次の駅で待っている人からも苦情がきます。

電車は時刻で発車・到着が決まっています。
一度遅れようものなら、大クレームです。

これを自分の仕事に置き換えてみると案外
やってしまっているのです。
あなたの仕事ではどうですか?
自分の都合になっていませんか?

自分の仕事、
つまり自分のボールを早く回さないと次の人は困る
と言いたいのです。

 

工場でのライン作業

自己紹介でもお話してますが、
ぼくは昔工場で働いてました。

作業は単純!流れてくる部品を検品する作業です。

かなり急ぎ気味で検品しても次から次へ部品が来ます。
少し油断すると検品が追い付かなくなり手元の作業台は
部品で溢れ返り、押しつぶされそうになります。

ぼくが遅れることで次の人は一時的に手が止まります。
部品が手元に来ないからです。

しばらくして次の人へは、ダムが決壊したように
溜まってた部品がいっきに回ってきます。
そうなるとペースを乱されて処理しきれなくなります。

その次の人もペースを乱され仕事が回らなくなります。
こうして予定より終わる時間が遅くなります。

このように一人の遅れは組織の中で連鎖します。

そのせいでいつも以上に時間がかかったり
手直しや修正が多くなり疲れが溜まる。
連携が取れなくて不信感になる。

小さなことですが、毎日の小さな積み重ねによって
組織の雰囲気が悪くなったり、仕事が嫌になったり
常に追い込まれたようなプレッシャーから
ストレスにもなります。

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営業職でも同じ

営業の話に戻りますが、こんな状況の中では
・新しい仕事を取ってこよう
・もっと商品を普及しよう
普通の人ならこのような考えにはなりません。

これ以上、忙しくなるのは勘弁だ!
成果主義の思考とはかけ離れ、
こなし営業、守りに入る思考になるのです。

そこそこほどほどにという思考は
そこそこほどほどの成果となって現れるのです。

成果は出ないのにいつも仕事に追われます。

ボールを多く抱え込んだ状態では
新しい物ものを掴めないし、身動きも取りにくい。
ずっと持っていると重たくて疲れます。

 

人と関わり協力し仕事は完結する

1つのタスクだけなら問題なく処理できますが
複数のタスクを処理していかなければなりません。

工場で例えると
検品する部品が同時に3種類(それ以上)来る
イメージでしょうか。気持ちは焦りパニックになります。

メールの返信、見積書の作成、企画書の作成、
プレゼン資料の作成、取引に関わる資料のチェック
社内検印など。

これらは自分一人で完結することもありますが、
ほとんどが社外・社内の人とのやりとりになります。

相手がいるというのが大前提になります。
ですからいつまでも自分の所にボールがあると
そこで止まってしまいます。

締切の期限があること。
上司に回覧、決裁を頂く余裕があること。
メールの返信を待っている取引先がいること。

そう考えると自分一人でできることは
ほんのわずかなことです。
誰かのおかげ、多くの関わる人のおかげで
仕事が成り立ち世の中が回ってます。

自分の所でボールを持ったまま長い時間止めてしまっては
次の人、その次の次の人に大きな遅れが生じます。
一人の遅れはその後に関わる人の負担になります。

世の中のほとんどはこのシステムで成り立ってます。
そのことを理解し、感謝できるようになってから
早くボールを回そうと思えるようになりました。

自分よがりにならなくなってから
成果も出るようになりました。

成果を上げる営業マンは一人で抱え込もうとはしてません。
上手に人の助けをもらい、
他の人とスムーズに関わる重要性を熟知しているのです。

ボールを早く回すことは自分の仕事が減るだけでなく
関わる人へのマナーとも言えるのです。

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まとめ

ボールは早く回せ

仕事を抱え込まない

手が空いてないと新しい仕事は入ってこない

自分の都合で遅らせてはいけない

自分の遅れは次の人への負担になる

他の人との協力があり仕事は完結する

関わる人に感謝し助けてもらう

世の中ほとんどがこのシステム

 

 ボールを早く回す実践編は次の記事
ボールを早く回す考え~性格別解説~
こちらで紹介してます。

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2sx0w

 

成約というゴールに向かう

こんにちはしょうたです。

 

今回は成果である成約という
ゴールを目指す方法をお話します。

以前もお話しましたが、会社は成果でしか評価しません。
成果とはお客様から成約をいただくことです。

なんの為に日々営業活動しているのか?

ただなんとなく仕事をしていては達成感や
やりがいを感じることはできません。

成約に焦点を当てた行動とは?
見込客を成約というゴール導くことです。

成果を上げていきましょう。

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多くの見込客をエントリーしておく

相手の状況によってもゴールのタイミングは変わります。

だからこそ一本に絞らずに、
多くの見込客をエントリーしてください。

見込客が多いに越したことはありません。
成果を出す営業マンはより多くの見込客がいます。

相手があってのことですから、
必要必要無いこともありますし、
必要だけど導入のタイミングは今ではない

ということもあります。

1回アプローチしたら、
必ず即1成約となるものでもありません。

アプローチして全て決まるような
10割バッターということはないのです。

相手の状況によってもゴールまでの道のりは様々です。
多くの見込客が点在するようにします。

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成約というゴールに向かうゲーム

多くの見込客が
あなたのフィールドにいる状況ができました。
見込客を成約というゴールに導いていきましょう。

成約のゴールが100だとします。
多くの見込客を100のゴールに近づけていく
ゲームと考えましょう。

今この見込客は10だな。90だなと仮定します。
10の位置にいる見込客と90の位置にいる見込客では
アプローチの仕方が違いますよね?

アポイントが取れてない10の見込客を20にするには、
「アポイントを取らないといけないな」
意図を持ってアポイントをします。

結果、担当者の名前が聞けたから5前進したとなるのです。

期限の約束を破ってしまい-10になった。
相手の都合を無視し催促の電話をしつこくした結果
-20になってしまった。

こんなこともあるでしょう。

これも経験しないとわかりませんが
意図を持ってアクションすれば、
それぞれの状況で何をすれば効果的か見えてきます。

大切なのは自分のアクションによって
前進したか?後退したか?
それはどのくらいなのか考えることです。

 

今どの位置か聞いてみる

一度のアクションで100までいくこともありますし、
5しか進まないこともあります。

ズレたアプローチをしていまい
返ってマイナスになることもあるでしょう。

「成約が100として今いくつですか?」
「なにが解消できたら100になりますか?」

直接見込客に直接聞いてみると
求めている
ホンネが聴き出せます。
無駄に追いかけることもなくなります。

 

ゴールしたら次のエントリーをする

成約というゴールまで辿り着いたら、
また別の見込客をスタートラインに乗せます。

全員ゴールしてから、次の見込客を探しているようでは
次のゴールまでに時間が空きます。

常にひっきりなしにゴールする見込客がいる
状況を作りましょう。

一つゴールすれば一つ新たな見込客をエントリーをします。


常に見込客が成約直前、
ゴール手前にいる状態にしましょう。

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ワンパターンにならない

相手が違えば悩みも違うし、
喜ぶところ、響くところも違います。

見込客の位置が今どこで
どんなアプローチが効果的か考えて行動しましょう。

こうすることでニーズに合ったアプローチができます。

いつもワンパターンで同じ方法しかできない営業マンより、
見込客に合わせた提案ができたり、
引き出しが多い営業マンは成果がでます。

偏ることなく自分の幅が広がると、
継続して成約をいただけるようになります。

 

まとめ

見込客を多く作っておく

成約というゴールに導く

ゲーム感覚で意図を持ってアクションする

今どの位置か?どうすればゴールできるか直接聞いてみる

ゴールしたら次の見込客を開拓する

ワンパターンにならず自分の引き出しを増やす

 

ただ単に
成約できたから良かった。
破断してしまったから悪かった。

だけでなく、

なにが良くてこれだけ前進したか?

なにができたらもっと前進できるか?

なにが悪くて後退してしまったか?

自分のアクションの振り返りと分析をしましょう。

自分に自信が付き、確実に成長する方法です!

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・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2sx0w

自分と約束を果たしていく

こんにちはしょうたです。

 

今回は約束をテーマにお話します。
営業活動をしていたら期限を決めた約束ばかりです。

電話を掛けアポイントを取ったり、書類作成、
打合せ、商談と人との約束ばかりです。

見込客の数も増えると対応の数も増えてきます。

うっかり忘れてしまうようなことがあれば、
信用を下げることにもなります。

逆にここをきっちりとできる営業マンは信用を勝ち取る
ことができ、継続して成果を上げれるでしょう。

営業に必要な期限決めと
期限を守る方法をお伝えします。
決めたことをシンプルに守っていけば成果が出ます!

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相手に次のアクションを具体的に伝える

次に自分はどうするかを伝えます。
例えば、
アポイントの電話を掛け担当者が不在と
言われた時には、担当者の在社の時間をお聞きします。

 「それでは改めて本日の17時に連絡します」
このように具体的な日時をお伝えします。

「またご連絡します」
これだと印象に残りません。

本日の17時と具体的な時間を伝えることで、相手も
「17時にまた連絡がある」という意識になります。

電話があったことを伝えてくれたり、
取り次いでもらえる可能性が高くなります。

相手もたくさんの電話を受けているので
印象に残らなければ意味がありません。

 反対にお客様から問い合わせがあったケースでは、
「お問い合わせ頂いた回答を明日の17時までに
お電話(メール)にて回答します」

このように具体的な時間と回答手段までお伝えする
ことがベストです。

 

「また改めて回答します」
これではいつ問題が解決できるかわからないし、
本当に回答してくれるのか不安が残ります。

「明日の17時まで待てばいいのか!」
と思うと安心できるのです。 f:id:salesmental:20190605212954j:plain

未来の自分と約束する

一見、相手との相手との約束をしてるようですが、
これは未来への自分の約束でもあります。

今日の17時に電話すると発言した時が、
未来の自分=17時の自分との約束になります。
約束通り17時に電話するのです。

こうして自分への約束を果たすように行動します。
言ったことに辻褄を合わす行動をとっていきます。
自分の言ったことを守る!シンプルです!

 

約束の期限の目安はいつ?

自分のへの約束をしていきますが、
どんな基準で期限設定をしたらよいか?

期限設定が早すぎても果たせるかわからない。
遅すぎても相手に不信感を与えるかもしれない。

自分のスケジュールや力量にもよりますが、
少し頑張ったらできるくらいの期限設定
自分で決めましょう!

約束が果たせる期限設定にすることが大事です。

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自分との約束を果たせば自信が付く

例えば、あなたが相手と待ち合わせをしていて遅れました。
一度ならまだしも、毎回毎回、
待ち合わせの時間に遅れていたら、
相手の信用は下がりますよね?

約束を破ると他人の信用が下がります。
では自分との約束をいつも破っていたら?

自分への信用が下がります。

つまり、

自信が無くなっていくのです。

だから無理過ぎる期限設定にしてしまうと、
いつもできなくて守れない自分に自信が無くなります。

自信が持てない人、自信が無い人は
物事をあやふやに決めてなんとなくこなしている。

自分との約束を守った!
という習慣が無い人に多く見られます。
自身が持てない人が陥りやすい習慣です。

ぼくも自信が無い時はあやふやに生きてました。

少し頑張ったらできるくらいの期限設定をして
約束を守る習慣をつけると自信が付きます!
自信がつくと前向きになりチャレンジする意欲も出ます。

 

「〇〇くらいに」ではなく「〇〇までに」

これはすべての会話に当てはまりますが、

「明日の午前中くらいに電話します」
「水曜日くらいに電話します」
「来週くらいに電話します」と言うよりも

      ↓

「明日の午前中までに電話します」
「水曜日までに電話します」
「来週までに電話します」と言いましょう

〇〇くらいに」「までに」に変えます!
言われた方も印象が良いですし、
自分の行動も明確になります。

 「くらいに」を増やし過ぎるから
自分の行動があやふやになって自分がすべきことや
優先順位がブレてしまい効率も下がります。

「までに」と言う習慣を身に付けましょう。

 

まとめ

次のアクションの時間を相手に伝える

相手に伝えた時が未来への自分との約束

約束の期限は少し頑張ったらできる設定にする

期限は自分で決める!

期限を守れば自信が付く

自信が無い人は期限を決めずあやふやにしてる場合が多い

「〇〇までに」と言う習慣をつける

 

自分との約束が守れない人が
他人との約束を守れるようにはなりません。

まずは自分で決めた
自分の約束を果たすように行動しましょう。

ひとつずづ自分の約束を守っていくと
確実に自信も付きます。

相手からも信頼されるようになり
成果も上がるようになります。

 

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・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

https://peraichi.com/landing_pages/view/2sx0w