自然体でうまくいく営業マンの考え方

地方の市場で都市部の営業マンより成果を出し、入社3ヵ月で全国1位になったトップセールスマンの営業基礎

社会人スタート就職の失敗~営業職に就くまで

こんにちはしょうたです。

 

自己紹介

ぼくは地方に住む32歳、営業歴は約7年になります。
現在営業マンとして勤務してます。

地方勤務でありながら2倍~3倍も市場規模が違う
都市部の営業マンより成果をあげたこと。


入社3ヵ月で全国1位なり
トップセールスマンであり続けたこと。

紆余曲折しながら
トップセールスマンになった考え方
メンタルを書き綴っていきます。

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社会人としてのスタート

勉強が嫌いだったのでもう勉強はしたくないという
安易な考えで高校卒業後就職し、
社会人へのスタートを切りました。

安易な考えで就職した失敗?

高校にきていた求人票の中から
なんとなく会社を決めて就職しました。

今思えば、高校生の社会知識で求人票の
紙一枚の情報だけで
会社を決めるという
なんと浅はかな選択だったかと思います。

倉庫業から社会人としてのスタートをしましたが、
毎日の作業にやりがいを感じることはできませんでした。

飽きっぽい性格もあり、
毎日同じような作業をすることが苦痛にでした。

聞いたことない建築用語??
指示をされてもなにをしていいかわからない?
むしろなにを言われているのかわからない??

初めて扱う工具類に四苦八苦し、
気付いたら手首を腱鞘炎になる始末。
作業が遅くミス連発で、罵声を浴びせられる日々。。。

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次第に自信喪失...

自分は完全にダメなやつだ!これが社会の壁!
社会の厳しさというものか!?
大人の世界は恐ろしい!!
メンタルも崩壊し、どん底気分を味わいます。

 「想像していた社会人生活と違う」
と当時のぼくは言ってましたが、

「紙一枚で決めたんだから、そりゃそうなるわ!」
と言ってあげたいですね。

結局3ヵ月で倉庫業を辞めその後は、
工場・飲食店・治療院まあたくさんの職種を経験しましたが

持ち前の飽きっぽさから一つの仕事に
定着することはありませんでした。

 転職を繰り返し、ふと感じたこと

何度も転職を繰り返し20代半ばに差し掛かった頃でしょうか、
人生を見つめ直す時期だったのかわかりませんが
ぼくの中でふと感じたことがありました。

人が社会に出て働くということは、

1.やりたいこと

2.給料

3.休み

このどれかを犠牲にし
人生に折り合いを付けて
生きていかなければならないのだろう。。。

すべての希望が叶う人なんて、ほんの一握りの人だ。
こんなことを考えていました。
そんな風に自分を納得させ、慰めるしかできなかったのです。

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 仕事を変わったと人に話す度に
「また辞めたの!?」「なにしてんの?!」
「根性ないなー!」「いい加減落ち着きなよー!」

心配からかそんな声ばかり。
ぼくにはバッシングと思え辛かった。。。
(当時は、良い学校に行って良い会社に入って定年を迎えることが美徳!みたいな世の中の風潮でした)

 

きっと世の中みんなそんな気持ちで働いているのだろう
そんなもんだと完全に諦めてました!

しかし一人暮らしをしてたこともあり
家賃を払っていかなければいけない。

貯金もないしゆっくりもしてられない!
むしろ完全に追い込まれている!!

やりたい仕事などないが、
とりあえず働かなければいけない。
落ち込んでる場合でもなかったのです。

それでも現実は厳しい試練でした。
転職を繰り返す度に給料は最低賃金からスタート
月曜日の朝から次の休みのことで頭がいっぱい

仕事の時間は我慢の時間、半分生きてないような状態。
そうでなければやり過ごせなった。。。

 

営業職に対する嫌なイメージ

冒頭でお話した通り
ぼくは社会に出て最初から営業職をしていたわけでなく
もともと営業職に対して少し恐いイメージを持ってました。

「営業って口がうまくないとできない」
「嘘をつくのがうまくないとできない」
「精神力が強くないとできない」

 周りの人たちがこんなことを言っていたからです。

 

友人からの声

友人と話していると
「しょうたなら営業向いてそうだよね」
と言われることが多々ありました。

「それどうゆう意味だ?!」
と思いながらどことなく営業職を敬遠してました。

今思えば、その悪いイメージを話てた人達も
営業経験があったわけではなく、
単なるイメージ、憶測でしかなかったのです。

営業を実際やってみると
口が上くなくてもいいし、
嘘ついたり
しなくてもやってけます。

 

消去法で選んだ営業職

結局色んな仕事をしても続かない、
転職する度に給料はまた下がる。

周りの声にあった「営業に向いてそう」
と言われたことが背中を押してくれました。

しかも営業職には成績次第でインセンティブ
給料としてもらえるという夢がある!!
これらが決め手となり営業職の道を
スタートすることとなります。

 

 これまで働いてきたスタイルとの大きな違い

これまでの仕事に共通しているのは、
出勤して会社の一定の場所(スペース)で働いて一日が終わる
仕事でした。

 

それとは逆に営業は訪問する仕事なので
色んな所へ自ら出向くということになります。

毎日同じ場所で同じ人と同じ作業をすることはないんだ!
会社にいなくてもいい!(会社にいると怒られるイメージ)
監視されすことなく自由に行動できる!


飽きっぽいぼくは単純にそんなことを思ったのです。
そういうタイプには向いてたのかも!

ここから営業マンとしての スタートが始まります。
次回からは営業で経験したことや
大切な考え方についてお話します。

 

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 ・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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