自然体でうまくいく営業マンの考え方

地方の市場で都市部の営業マンより成果を出し、入社3ヵ月で全国1位になったトップセールスマンの営業基礎

知識より熱意、85%は熱意で決まる!

こんにちはしょうたです。

 

基礎が固まってきつつありますが、
まだまだ大切な項目があります。

今回のテーマ熱意

これを理解してないと無駄な努力をしたり
空回りしてしまうことになるでしょう。

営業活動で
心が擦り減ってしまうことのないようにしましょう。

 

熱意のある営業マンには勝てない

世論調査等で知られる米国のギャラップ社の調査です。
世界各国の企業を対象に実施した従業員の仕事に対する
熱意を調査したところ、

日本は熱意ある社員が6%しかいなかったという
調査結果があります。

 

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日本が世界で最下位レベルという衝撃もありますが、

熱意があれば上位6%の営業マンになれる!」

熱意だけあれば
トップセールスマンになれる可能性があります。

 

熱意とは一体なに?

よく熱意と言って思い浮かぶのが
気合とか熱苦しく熱弁するということではありません。

自分に自信があるとか商品を愛しているとか
自分がその仕事を好きかどうかです。

 

85%が熱意で決まる!

セールスの結果を左右するのは
15%が知識で85%が熱意です。
どんなに知識があっても
それは結果の15%にしか過ぎません。

どれだけ頑張ってセールスをしたり、
嫌いな思いで仕事をしても成果に対して
ほとんど意味がないということです。

お金を稼いでやろうとか結果を出そうとして、
知識を上げたり立派なプレゼンを打っても
ほとんど意味がないのです!

どれだけ立派なプレゼンを打っても
その仕事が好きでなければ85%は伝わらない。
なんと無駄な努力か!!

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好きでもない仕事に就いて成功するほど
世の中甘くないということです。
日本の社会、6%しかいないのが現実です。

好きなことを仕事にしなさい。
自分が愛する物を売りなさい。
理屈や綺麗ごとは理解できても現実は違うじゃないか!

そんなこと言っても好きなことを
仕事にしてる人なんてほんの一握りではないか!
その気持ちとてもよくわかります。

ぼくも当初は営業に対して恐れを感じていた人間でした。

 

やってくうちに好きになることもある

最初は好きでなくても
途中から好きになることだってあります。

仕事のやり方がわかってきたり、
理解できてきたからできることが増えて
おもしろさややりがいが出てくることです。 

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子供の頃、親と自転車の練習

自転車に乗れないときはこけてばかりで泣いてました。
膝は擦りむき、手も血だらけで泣きながら
なんでこんな痛い目にあって
なんのためにぼくは自転車にまたがって練習してるんだ?

なんなら自転車もう乗れなくてもいいし、
なんてひどいことをさせる親なんだ?!
と当時は本気で思いましたね。

しかしそのうち3メートルしか乗れなかったのが
5メートル→5メートルが10メートルに。 

親が手を離しても乗れるようになり、
一人で自転車をこぎ風をきって走れるようになったときは、
なんと自転車はおもしろい乗り物なんだと思ったことです。

歩くより速く、そして遠くに行けるようになりました。
行動範囲が広がったのです。 

今まで行けなかった所へも
足を運んでみようと思えるようになり
新しい出会い、新しい場所、新しい発見、まさに成長です。 f:id:salesmental:20190507170225j:plain

仕事も自転車乗りと同じようなもの

一通りの仕事をこなせるようになるまでは、
自分にとって
本当にその仕事がどうなのか
わからないものです。

だからこそ
基礎を身に付け着実にやっていく必要がある
と考えます。

わからない人がうまくいくほど簡単な世の中ではないのです。
成長していく過程で楽しくなることもあります。
努力しないと見えてこないこともあります。

嫌いになると熱意がなくなります。
熱意がなくなった時点で85%失敗です。
15%の力ではとてもじゃないが成果はでません。

 

熱意は伝染しやすい

熱意がない伝染は、熱意がある伝染以上に影響を受けます。

あなたの周りに熱意のない人がいたり、
いつも仕事の愚痴を言ってる人の傍にいると
熱意をもってかれます!

自分はいつもどんな人から影響を受けているか?
身の回りを固めていくことも基礎固めの一つと言えます。

 

まとめ

日本人に熱意のある社員は6%しかいない。

営業の成果は85%熱意で決まる。

熱意とは自分に自信があるとか商品が好きかということ。

できるようになると好きになる。

熱意は伝染しやすい。関わる人も注意!

熱意を保ちつつ営業をし成長していくことが
トップセールスマンになる秘訣です。

自分自身の熱意で営業に出る前から勝負はついてます。

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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