知識より熱意、85%は熱意で決まる!
こんにちはしょうたです。
基礎が固まってきつつありますが、
まだまだ大切な項目があります。
今回のテーマ熱意!
これを理解してないと無駄な努力をしたり
空回りしてしまうことになるでしょう。
営業活動で
心が擦り減ってしまうことのないようにしましょう。
- 熱意のある営業マンには勝てない
- 熱意とは一体なに?
- 85%が熱意で決まる!
- やってくうちに好きになることもある
- 子供の頃、親と自転車の練習
- 仕事も自転車乗りと同じようなもの
- 熱意は伝染しやすい
- まとめ
熱意のある営業マンには勝てない
世論調査等で知られる米国のギャラップ社の調査です。
世界各国の企業を対象に実施した従業員の仕事に対する
熱意を調査したところ、
日本は熱意ある社員が6%しかいなかったという
調査結果があります。
日本が世界で最下位レベルという衝撃もありますが、
「熱意があれば上位6%の営業マンになれる!」
熱意だけあれば
トップセールスマンになれる可能性があります。
熱意とは一体なに?
よく熱意と言って思い浮かぶのが
気合とか熱苦しく熱弁するということではありません。
自分に自信があるとか商品を愛しているとか
自分がその仕事を好きかどうかです。
85%が熱意で決まる!
セールスの結果を左右するのは
15%が知識で85%が熱意です。
どんなに知識があっても
それは結果の15%にしか過ぎません。
どれだけ頑張ってセールスをしたり、
嫌いな思いで仕事をしても成果に対して
ほとんど意味がないということです。
お金を稼いでやろうとか結果を出そうとして、
知識を上げたり立派なプレゼンを打っても
ほとんど意味がないのです!
どれだけ立派なプレゼンを打っても
その仕事が好きでなければ85%は伝わらない。
なんと無駄な努力か!!
好きでもない仕事に就いて成功するほど
世の中甘くないということです。
日本の社会、6%しかいないのが現実です。
好きなことを仕事にしなさい。
自分が愛する物を売りなさい。
理屈や綺麗ごとは理解できても現実は違うじゃないか!
そんなこと言っても好きなことを
仕事にしてる人なんてほんの一握りではないか!
その気持ちとてもよくわかります。
ぼくも当初は営業に対して恐れを感じていた人間でした。
やってくうちに好きになることもある
最初は好きでなくても
途中から好きになることだってあります。
仕事のやり方がわかってきたり、
理解できてきたからできることが増えて
おもしろさややりがいが出てくることです。
子供の頃、親と自転車の練習
自転車に乗れないときはこけてばかりで泣いてました。
膝は擦りむき、手も血だらけで泣きながら
なんでこんな痛い目にあって
なんのためにぼくは自転車にまたがって練習してるんだ?
なんなら自転車もう乗れなくてもいいし、
なんてひどいことをさせる親なんだ?!
と当時は本気で思いましたね。
しかしそのうち3メートルしか乗れなかったのが
5メートル→5メートルが10メートルに。
親が手を離しても乗れるようになり、
一人で自転車をこぎ風をきって走れるようになったときは、
なんと自転車はおもしろい乗り物なんだと思ったことです。
歩くより速く、そして遠くに行けるようになりました。
行動範囲が広がったのです。
今まで行けなかった所へも
足を運んでみようと思えるようになり
新しい出会い、新しい場所、新しい発見、まさに成長です。
仕事も自転車乗りと同じようなもの
一通りの仕事をこなせるようになるまでは、
自分にとって本当にその仕事がどうなのか
わからないものです。
だからこそ
基礎を身に付け着実にやっていく必要がある
と考えます。
わからない人がうまくいくほど簡単な世の中ではないのです。
成長していく過程で楽しくなることもあります。
努力しないと見えてこないこともあります。
嫌いになると熱意がなくなります。
熱意がなくなった時点で85%失敗です。
15%の力ではとてもじゃないが成果はでません。
熱意は伝染しやすい
熱意がない伝染は、熱意がある伝染以上に影響を受けます。
あなたの周りに熱意のない人がいたり、
いつも仕事の愚痴を言ってる人の傍にいると
熱意をもってかれます!
自分はいつもどんな人から影響を受けているか?
身の回りを固めていくことも基礎固めの一つと言えます。
まとめ
日本人に熱意のある社員は6%しかいない。
営業の成果は85%熱意で決まる。
熱意とは自分に自信があるとか商品が好きかということ。
できるようになると好きになる。
熱意は伝染しやすい。関わる人も注意!
熱意を保ちつつ営業をし成長していくことが
トップセールスマンになる秘訣です。
自分自身の熱意で営業に出る前から勝負はついてます。
・追伸
ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。
はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。
契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。
このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。
そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。
今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。
包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。
営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。
アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等
基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。
もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。
正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。