自然体でうまくいく営業マンの考え方

地方の市場で都市部の営業マンより成果を出し、入社3ヵ月で全国1位になったトップセールスマンの営業基礎

成約というゴールに向かう

こんにちはしょうたです。

 

今回は成果である成約という
ゴールを目指す方法をお話します。

以前もお話しましたが、会社は成果でしか評価しません。
成果とはお客様から成約をいただくことです。

なんの為に日々営業活動しているのか?

ただなんとなく仕事をしていては達成感や
やりがいを感じることはできません。

成約に焦点を当てた行動とは?
見込客を成約というゴール導くことです。

成果を上げていきましょう。

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多くの見込客をエントリーしておく

相手の状況によってもゴールのタイミングは変わります。

だからこそ一本に絞らずに、
多くの見込客をエントリーしてください。

見込客が多いに越したことはありません。
成果を出す営業マンはより多くの見込客がいます。

相手があってのことですから、
必要必要無いこともありますし、
必要だけど導入のタイミングは今ではない

ということもあります。

1回アプローチしたら、
必ず即1成約となるものでもありません。

アプローチして全て決まるような
10割バッターということはないのです。

相手の状況によってもゴールまでの道のりは様々です。
多くの見込客が点在するようにします。

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成約というゴールに向かうゲーム

多くの見込客が
あなたのフィールドにいる状況ができました。
見込客を成約というゴールに導いていきましょう。

成約のゴールが100だとします。
多くの見込客を100のゴールに近づけていく
ゲームと考えましょう。

今この見込客は10だな。90だなと仮定します。
10の位置にいる見込客と90の位置にいる見込客では
アプローチの仕方が違いますよね?

アポイントが取れてない10の見込客を20にするには、
「アポイントを取らないといけないな」
意図を持ってアポイントをします。

結果、担当者の名前が聞けたから5前進したとなるのです。

期限の約束を破ってしまい-10になった。
相手の都合を無視し催促の電話をしつこくした結果
-20になってしまった。

こんなこともあるでしょう。

これも経験しないとわかりませんが
意図を持ってアクションすれば、
それぞれの状況で何をすれば効果的か見えてきます。

大切なのは自分のアクションによって
前進したか?後退したか?
それはどのくらいなのか考えることです。

 

今どの位置か聞いてみる

一度のアクションで100までいくこともありますし、
5しか進まないこともあります。

ズレたアプローチをしていまい
返ってマイナスになることもあるでしょう。

「成約が100として今いくつですか?」
「なにが解消できたら100になりますか?」

直接見込客に直接聞いてみると
求めている
ホンネが聴き出せます。
無駄に追いかけることもなくなります。

 

ゴールしたら次のエントリーをする

成約というゴールまで辿り着いたら、
また別の見込客をスタートラインに乗せます。

全員ゴールしてから、次の見込客を探しているようでは
次のゴールまでに時間が空きます。

常にひっきりなしにゴールする見込客がいる
状況を作りましょう。

一つゴールすれば一つ新たな見込客をエントリーをします。


常に見込客が成約直前、
ゴール手前にいる状態にしましょう。

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ワンパターンにならない

相手が違えば悩みも違うし、
喜ぶところ、響くところも違います。

見込客の位置が今どこで
どんなアプローチが効果的か考えて行動しましょう。

こうすることでニーズに合ったアプローチができます。

いつもワンパターンで同じ方法しかできない営業マンより、
見込客に合わせた提案ができたり、
引き出しが多い営業マンは成果がでます。

偏ることなく自分の幅が広がると、
継続して成約をいただけるようになります。

 

まとめ

見込客を多く作っておく

成約というゴールに導く

ゲーム感覚で意図を持ってアクションする

今どの位置か?どうすればゴールできるか直接聞いてみる

ゴールしたら次の見込客を開拓する

ワンパターンにならず自分の引き出しを増やす

 

ただ単に
成約できたから良かった。
破断してしまったから悪かった。

だけでなく、

なにが良くてこれだけ前進したか?

なにができたらもっと前進できるか?

なにが悪くて後退してしまったか?

自分のアクションの振り返りと分析をしましょう。

自分に自信が付き、確実に成長する方法です!

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・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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