自然体でうまくいく営業マンの考え方

地方の市場で都市部の営業マンより成果を出し、入社3ヵ月で全国1位になったトップセールスマンの営業基礎

営業でつらいと感じるメカニズム②

こんにちはしょうたです。

 

営業でつらいと感じるメカニズム①
前回の続きです。

会社の望みを叶え、
お客様の望みを叶えることがベストです。

板挟み状態になり追い込まれ
どうにもならないと感じた時の対策をお話します。

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 失敗から学ぶ

本当に良いか悪いか
向いているか向いてないかどうなのかは
一通りやってみないとわかりません。 

辛いと思う経験に無駄なことはないと思いますし、
誰だって失敗はしたくないけど失敗から学ぶこともたくさんあります。失敗こそ成長させてくれます。

続けることが美徳だ!という考えもあれば
苦痛の修行をする時間が無駄だ!という考えがあります。

今回は柔軟性を持ち、広い視野で考えてみましょう。

社会の盲点

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個人に性格や特徴があるように
会社にも社風や方針があります。
当たり前と思いますが、意外とここが盲点です。

個人の性格や特徴があるのは理解できます。

なぜなら毎日たくさんの人との関わりをもって
生活してますから個人に様々な性格があること
個性や特徴があるなんて当たり前と思うのです。

それと比べて会社はどうでしょう?

毎日違う会社に勤めますか?違うんです!

毎日同じ会社に勤務しているから
他の会社を中から見ることなんてないです。
違いがわかりません。どんな雰囲気なのかわかりません。

 なにが言いたいかと言うと
一つのところしか見てないと
それが当たり前だと思ってしまう。

もし自分に合ってなかったとしても、
会社だとそれがわからないようになっている。
これこそが盲点なのです!!

人間関係では合わない人と距離を置いたり、
避けたりすることは無意識のレベルでしてます。

ですが会社となったらこうもいかない。
従順である社員でいなければならないのです。 

そこに個人のプロセス、感情は必要ないとされます。

例え友人と情報交換しても
「どこも一緒だよ。大変だけど頑張ろう」で終わる。

それはその人の知覚です。

合う合わないも人それぞれ違うのに。
みんなそんなもんだと思って諦めてませんか?

プロスポーツの例

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プロサッカーの世界で例えるならば
監督が代わると戦術が大きく変わります。

これまでチームの中心選手として
貢献していた選手が急に試合に出れなくなったり、
試合に出ていなかった選手が頭角を現すこともあります。 

移籍した途端、活躍することなんてよくあります。
環境によって心機一転と気分転換したこともありますが、
方針や戦術によって最大限自分を活かせなかったからです。 

ぼくは会社をたくさん変わってきたからわかりますが、
会社によって戦術、方針は全然違うこと。
同じ営業会社でも販売形態によって全然違います。

自分を責めてはいけない

一つの会社にいるとそれがすべてと思ってしまいます。
これが当たり前と思ってしまいます。

 特に最初の会社でうまくいってないと悩んでるあなたは
「自分は営業に不適合なのかな?」
「自分はダメなのかな?」

という考えに陥りやすいです。

自分を責めないでください。

 

 会社を変えるのもあり

得意な分野で活躍すればいいのです。
会社を変えてみるのも一つの手です。

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 営業の種類

営業形態別の種類
・メーカー営業・代理店営業・商社営業

営業手法
・新規営業・ルート営業・反響営業

対象顧客
・法人営業・個人営業

ざっとですがこれだけ種類があれば違いがありますし、
同じ営業形態でもくどいようですが方針は違います。

 

会社は存続しつつける為に商品の普及を考えます。
その中で競争、つまり競い合いを命じられます。

不利・不得意な状況で競争しても
辛い状況は目に見えますよね??

  

あなたが輝ける舞台はあります

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日々の忙し様々に追われていると視野は狭くなります。

これが当たり前と思い込み
合わない会社の方針にマヒしていませんか?

自分を責めてしまい、自信を無くしてしまうなんて
なんとも残念に思います。

倒れても立ち上がれるように
自分らしく自然体で勝負できるように!
あなたの可能性を他人が潰す権利などどこにもないのです!

まとめ

必要ない人に売らなくていい。

営業マンはプロセスも評価してほしいが会社は成果で評価する。
その違いがあると理解しておく。成果で比較や競争を強いられる。

会社によって方針や戦術は全然違うこと。

だから得意な分野で輝く。

うまくいかなくても自分を責めない。

今つらいなら、視野を広げて考えてみる。

必ず活躍できる場所はある!

 

営業を嫌いになってほしくない
成果を出し続けてほしい思いから今回の記事にしました。
今回の記事があなたの支えになれば幸いです。

 

・追伸

 ぼくは社会出て、倉庫業や工場作業員を経験し
それからしばらくして営業という職種に出会いました。

はじめは契約どころか
訪問するのも怖いと思いました。

契約が取れないうちは会社での居場所もなく、
訪問先でも売れない営業マンのオーラが
出ていたと思います。

このままでは営業職もこの先何年も続かないと思いました。

そこから自分なりに考え、心理学を勉強し
実践しては失敗し、また勉強して実践を繰り返して
少しずつではありますが成果を上げることができるように
なりました。

今では自分の力で契約を取ることができますが、
そのやり方がわからないと非常に辛い思いを
することでしょう。

包丁も正しい使い方ができてこそ
食材をさばき、美味しく料理できます。
使い方次第では凶器にもなります。

営業においても同じで
正しい方法を身に付けると成果は出ます。

アポイントの取り方や契約に至るまでの考え方
お客様との関係性の維持、どんな自分作りが必要か等

基礎・基本が身に付く営業方法をご紹介しています。

もしあなたが現状に不安や違和感があるならば
それは変われるチャンスです。

正しい営業方法を身に付けることをお勧めします。

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